やっぱり海外は、やることの規模が違う〜
ヨーロッパでは、年末から春にかけて、
大きなペナントレースが始まります。
なんのペナントレースか?というと...
ウイルス対策ソフト対決!!なのです!
ヨーロッパ中の雑誌社や、テスト機関が、こぞって
各社のソフトウェアの性能についてテストし
開発メーカーに対して賞レースを競わせるのです。
で、まず口火を切ったのがPC WORLD誌。各国によってWORLDの部分が
違うのが、また面白い!たとえば、ドイツならばPC WELT(笑)

今年のPC WELTで最優秀賞を飾ったのは!G Data Internet Security 2007
受賞理由の大きな理由として、ウイルス検出の高さと高速さ!
ドイツ語のページを見てみると以下のような順位になっています。
1. G DATA InternetSecurity 2007
2. Norton Internet Security 2007
3. Kaspersky Internet Security 6.0
4. Bitdefender 10 Internet Security
5. Panda Internet Security 2007
6. McAfee Internet Security Suite 2007
(
http://www.gdata.de/unternehmen/DE/articleview/3750/1/160/ より)
そしてドイツ語で
「PC WELT誌により29万以上のウイルスを使ったテストで、2位の会社と2000個以
上も、ひきはなした」と書いてある!
2位で2000個ってことは、6位以下とかって...
というか、このニュース、まだ日本では発表されてないみたい!