馬鹿なことをしてしまいました。
炊飯器がかなり汚れていうことに気づいた私は、
何のためらいもなく、炊飯器全体をジャブジャブと、
洗剤で洗ってしまったのです。
もちろん、壊れました(涙)。
水分がうまく水蒸気化せずに、底の方から、
ポタポタと流れてしまうのです。
蓋を開けてみると、今ひとつパサついた感じで、
ふっくらと炊けなくなってしまいました。
そこで水を多く加えてやると、今度は、おかゆ・・・
仕方がないので、新しい製品を買うことにしました。
いろいろと調べた結果、買ったのは、
圧力の変化で、うまみを引き出す「豪快かき混ぜ炊飯」
ごはんのうまみを釜全体にいきわたらせる「うまみ循環」
圧力の変化で、うまみをコートする「うまみおどり蒸らし」
3つの合わせ技でふっくら真珠仕上げ
というキャッチフレーズを持つ、SANYOの炊飯器です。
「圧力の変化」という言葉に惹かれてしまったのです。
ご存知のように動画圧縮でも、ビットレートを固定にするか、
可変にするかでは、随分と画質が変わってきます。
やはり、必要なところには多くのデータ量を与える可変こそ、
画質のクオリティをあげるうえでの必須な技術だと思うのです。
そして、炊飯器もまた、お米とお水の絶妙なマッチングを行うには、
圧力のかけ具合をしっかりと微調整する「可変圧力」が、
美味しいご飯が炊くうえでのポイントではないでしょうか。
炊きたてのご飯の美味しさは言うまでもなく、
保温にも工夫が凝らされているので、豪快に炊いて、
ゆっくりと食べるという、贅沢な使い方ができるので、
とても満足しています。
きっと、動画ファンの皆様にも喜んでいただけると思います。

SANYO
圧力IHジャー炊飯器
ECJ-ID10J5-SN